高円寺にあるbookshop / gallery「タタ」で開催した清里現代美術館の貴重なエフェメラの展示。
LUKA YASUKAWA DESIGNは展示計画及び什器の設計製作を担当。
1960~1980年代を中心とした貴重なエフェメラを展示するにあたり、来客者が直接手で触れられないように配慮しつつ、裏面も見えるような仕組みにする必要があった。
エフェメラは本来ラフに扱わられるものであるが、それに歴史的・美術的価値が付与された事により生まれるモノのコントラストをうまく計画に落とし込めないか考えた。
透明なアクリルでエフェメラを挟み、それをレイヤー状に配置させ窓のようにスライドできるようにする事で、膨大なアーカイブの森を彷徨うような、自らが加われるきっかけとなる什器を設計した。
会期 : 2023.02.06-03.05
※エフェメラとは一時的な筆記物や印刷物の事で、長期的な使用、保存を意図していないものを指す。